小さな土鍋の話。

こんばんは。 店主の松永です。 今夜は小さな土鍋の話。 関西出身だからでしょうか。 昔から「出汁もの」になじみがあります。 昆布でとった出汁に、淡口醬油とお酒、みりんで味付け。 素材の味がとけだしたやさしい香りに包まると、 理由もなく幸せな気分になれたものです。 土曜のお昼に出てくるおうどん。 (関西あるある、うどんに“お”をつけます。) お酒のアテに出てくる湯豆腐。 風邪を引いたときのおかゆ。 いつからか、ひとりにひとつ、 小さな土鍋で出てくるようになりました。 蓋の通気孔からは湯気がもくもく、 アツアツの蓋をそーっとあけると ジャージャーンとドヤ顔で登場する食材。 レシピは変わってないんだけど、 なんでしょう、グレードアップした気分。 いまでもひとりでご飯を食べる時には、 よく土鍋が登場します。 ジャジャーンの瞬間、にぎやかな気分になれて、 洗いものも1つで済みますしね w 小さな土鍋は、喜ばせたいときにおすすめです。 友人や家族、もちろん自分自分も。 贈りものにもおすすめです。 http://three-tone.com/?mode=grp&gid=1247828

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